
1900年代後期 フランス
フランスで買い付けました薔薇花紋のレギュミエです。
レギュミエとは前菜、サラダ、付け合せなどの野菜を入れて
テーブルで小分けするための器で、スーピエールとセットで使われることが多く、
透き通るように美しいパリポーセリンの白磁に
愛らしい薔薇と金彩のトリム、波うつレリーフがぐるりと施された優美な蓋付き器です。
先日、お客様よりレギュミエにお花を活けるという愉しみ方も伺いました。
鮮やかな発色と上品なシルエットが
エレガントなテーブルを華やかに演出します。
ヒビ、カケ、ヘアラインの無い良いコンディション。
器 (持ち手含)W21.5×D12.5×H15.5cm/ (持ち手含)W28.5×D18×H3.5cm